信用取引の取引の仕組み「信用買い」と「信用売り」とは

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ぽろ
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こんにちは、ぽろです。

信用取引には「信用買い」と「信用売り」という売買のやり方があります。この2つの取引方法はどのような取引なのか簡単な解説をします。

信用取引とは

信用取引のしくみ

信用取引とは、現金や株式を担保として、証券会社からお金を借りて株式を買ったり「信用買い」、株式を借りて売ったり「信用売り」する取引のことです。

預けた担保の評価額の約3倍まで株式の取引が可能となる取引方法です。

信用取引とは?信用取引は危険なのか仕組みを解説
株の取引には「現物取引」と「信用取引」の2種類取引方法があります。「現物取引」は口座を開設と同時にできますが、「信用取引」は審査が必要です。そんな「信用取引」の仕組みについて解説します

信用取引の売買の仕組み

信用取引では、証券会社から資金を借りて株式を購入する「信用買い」と、証券会社から株式を借りて株式を売りから取引を始める「信用売り」(空売り)の2つの売買方法があります。

  • 信用買い・・・証券会社から資金を借りて株式を購入する取引方法。
  • 信用売り・・・証券会社から株式を借りて株式を売りから入る取引方法。

信用取引では、お客様が買付けに必要な資金を証券会社から借りて株式を購入する「信用買い」と、売付けに必要な株式を証券会社から借りて株式を売却する「信用売り(空売り)」の2つがあります。

信用買いと信用売り

マネックス証券HPより(2020年1月時点の情報)

信用買い

信用買い」は(買建)とも呼ばれ、「信用買い」した株式は「現物取引」の時と同様に、取得時よりも値上がりした場合には、手数料、金利分、などを差し引いた差額が利益となります。

  • 100万円の時に買った株を120万円の時に売れば20万円の利益となります。
  • 100万円の時に買った株を80万円の時に売れば20万円の損失となります。

信用買い」で買った株式は売却して決済するのではなく、購入代金を支払い株式を引き取ることができます。この株式を引き取ることを「現引(げんびき)」といいます。

「現引」は「制度信用取引」の取引期限までに思うように値上がりしなたった場合、「現引」して株が上がるのをまったり、株主優待などの権利がほしい際に使うことができます。

信用買いの場合、証券会社からお金を借りて株式を買っているため、必ずお金を返す(返済する)必要があります。

決済の方法として、「反対売買による返済」と「現引(げんびき)による決済」のどちらかを選択することができます。

信用買いのしくみ

マネックス証券HPより(2020年1月時点の情報)

信用売り(カラ売り)

信用売り(空売り)」は(売建)とも呼ばれ、「信用売り(空売り)」した株式はカラ売りした時の株価から値下がりした後に決済した場合に、手数料、金利分、などを差し引いた差額が利益となります。

  • 100万円の時に空売りした株を80万円の時に買い戻せば20万円の利益となります。
  • 100万円の時に空売りした株を120万円の時に買い戻すと20万円の損失となります。

信用売り」で空売りした株式も「現引(げんびき)」することができます。この場合は空売りした株式を現物株で返済することになるので、現物株で同銘柄を同株数以上保有していることが条件となります。

信用売りの場合、証券会社から株式を借りて株式市場で売却しているため、必ず株式を返す(返済する)必要があります。

決済の方法として、「反対売買による返済」と「現渡(げんわたし)による決済」のどちらかを選択することができます。

信用売りのしくみ

マネックス証券HPより(2020年1月時点の情報)

まとめ

「現物取引」では株式を買って、買った株式を反対売買で決済するといった単純な取引で済みましたが、「信用取引」では信用買い・信用売りと買いと売りの両面から取引することができます。

また、決済方法も反対売買で決済する以外に現引きによる決済もできるなど「現物取引」と違い柔軟な取引が出来ます。しかし、慣れるまでに安易な取引をしてしまうと手痛い損失を被ることもあるので信用取引の仕組みを十分理解しましょう。

 

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